待ちに待ったATOKがiOSに到来

2014.09.22

投稿者 : ほっしぃ

ATOK01.jpg

私たち日本語を使うユーザーとしてはコンピューターでもスマートフォンでも、入力して変換という作業が必ず発生します。コンピューターではキーボードをひらがな、もしくはローマ字で入力して、それを日本になるように変換します。日本語には同音異義語がたくさんあるので、それらを適切に変換していかないと入力の効率が下がりますし、ストレスも溜まります。

WindowsでもMacでも、日本語入力環境があるデバイスはすべて日本語変換の機能が付いています。WindowsでいえばMSIME、Mac OSだと「ことえり」というシステムです。ただ、やはりここは純正の変換システムよりもサードパーティーのシステムの方が良くて、私はずっとジャストシステム社製のATOKを使い続けてきました。もう、10年以上前からの話です。

ずっと使い続けてきたATOKをiPhoneでも使いたいと思っていたのが、とうとうやってきたのです、ATOK for iOSが。

ATOK03.jpg

ATOKを導入して、iPhone 6 Plusのフリック入力が片手でできるようになりました。純正入力システムではフリック入力のキーボードが大きすぎて、指が届かなくて左手で持って右手で入力というスタイルしかできなかったのが、ATOKでは小さく右寄りに設定することができるようになりました。こういう使い勝手の向上は毎日使っている上でとても重要なことです。

そして、一番大きなのが、確定した文字を再度変換できる機能です。Mac用ATOKでもよく使っている機能なのですが、勢い余って確定してしまったときに再度入力するのがイヤでイヤで、仕方なかったストレスから解放されました。

その他、長年培ったノウハウが詰め込まれていますので、毎日の使い勝手は向上すること間違いなしです。まだ最初のバージョンなのでバグがいくつかあるようなので、まだ慣れていない方はもう少し様子を見た方が良いかもしれません。私は、いろいろフィードバックして改良してもらおうと思っているので、設定でATOKのみを使い続けることにして応援するようにしました。

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このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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